VPNとDDNSを使用してリモートアクセス環境を構築

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システムの仕様

構成機器

  1. ELECOMのルーター(Sky Link DDNSが使えるやつ)
  2. VPNサーバー(centOS8.1)
  3. ファイルサーバー(centOS7.2)
  4. そこらへんのルーター(アクセスポイントとして使うだけ)
  5. 開発環境が入ったパソコン(Windows10 Professional)
  6. ノートパソコン(Ubuntu20.04)
  7. 第七世代iPad
  8. Android端末

概要

動的グローバルIP環境で家のローカルネットワークにアクセスする環境を構築します。まず、DDNSによる名前解決が必要ですが、ELECOMのルーターに付属しているサービスを利用してインターネット経由でVPNサーバーにアクセスできるようにします。あとはVPNサーバーでルーティングすることでローカルネットワークとの通信を可能にします。細かい内容として、Ubuntu、iOS、AndroidでのVPN利用も目指します。

システム図

準備中

目次

盛沢山な内容なので下記目次に分けて徐々に進めていきます。

  1. centOS8でopenVPNサーバーを構築
  2. VPNサーバー用のDNSサーバーの立ち上げ
  3. SkyLinkDDNSを設定
  4. openVPNのクライアント設定
  5. iPadにアクセス環境を設定
  6. httpdサーバーからマジックパケット送信
  7. Android端末にアクセス環境を設定
  8. セキュリティ向上の対策を練る

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