PP700制限のルマン30分耐久レースに挑む
これまでGr.3をダウンチューニングして出場していましたが、今度は市販車ベースで挑戦します。
以前の記事はこちら↓
TOYOTA市販車からGRスープラをチューニングする
購入時はPP540.90なのでガッツリチューニングできます。目標としてはルマン24時間サーキットを4分10秒で走れる車両です。このタイムであればスポーツモードでも1位でゴール出来ます。
フリー走行でカットアンドトライを繰り返す
とりあえず、最初に基本的なパーツ交換を行い、そこから細かい調整を繰り返していきます。
動画紹介(チューニング編)
チューニングの様子と最終的なフリー走行の様子を動画で残しています。
チューニング内容
最終的に施したチューニング内容をまとめておきます。
タイヤ
レーシングハードを選択しました。雨用にインターミディエイトも購入しておきます。
過給機関連
ターボチャージャー・高回転型を選択しました。アンチラグシステムも追加しましたが、ONするのを忘れていました。
ブレーキ
レーシングブレーキシステム+レーシングブレーキパッドの構成です。
排気関連
レーシングエキマニとマフラーを装着しました。
吸気関連
レーシングエアクリーナーを搭載します。
ミッション関連
フルカスタマイズシーケンシャルにレーシングクラッチ&フライホイールです。実車のGRスープラは8速AT仕様と6速MT仕様があり、GT7に収録されている車両は8速ATのようです。フルカスタマイズシーケンシャルに変更ことで7速シーケンシャルミッションになります。
駆動系
フルカスタマイズLSDとレーシングクランクシャフトを投入します。LSDのトルクは試験走行で調整していきます。
サスペンション
フルカスタマイズサスペンションに変更し、試験走行しながらアライメント、ダンパーの調整を行います。
コンピュータ
通常の状態からフルカスタムコンピュータに変更すると、かなりのパワーアップになります。
ボディ
ステージ2までの軽量化を実施しました。市販車の1520kgに対して、220kg程度の軽量化です。また、空力のためにエアロパーツとカスタムウイングも追加しました。
最終的なセッティング
PP制限ギリギリのセッティングを行い、4'07.991を記録しました。
ルマン30分耐久レースで使ってみる
とりあえず戦闘力の高いマシンが出来たので30分耐久レースに出てみました。
動画紹介(レース編)
https://www.youtube.com/watch?v=_HacLh4v-Co
車両の評価
ストレートの速さは抜群ですが燃費が思っていたより悪かったです。レース自体は勝てますが、もう少し改善の余地はありそうでした。